今月は看護から利用者様へ熱中症予防についてお話をさせていただきました。熱中症と言うと７月や８月になりやすいと思われがちですが、５月や梅雨時期にも急増します。気温が高い時だけでなく湿度が高い日も要注意です。また、感染症予防などでマスクを着用していると熱中症リスクが高まりますので、人のいない所や屋外ではマスクを外すようにしましょう。熱中症にならないようにこまめに水分摂取をし、室内を涼しく保つために適切に冷房を使用するようにしてください。水分補給のタイミングは喉が渇いたと感じる前です。起床後や食事時、入浴後等生活の中で水分を摂る習慣がつくといいですね。